2007年9月30日日曜日

この夏の忘れ物

夏の間にビリーを買いました。

やりましたよ、えーっと、3回ぐらい。
ビリーバンドは使いませんでしたっつーか負荷がありすぎます。
私には向かない、、、という結論に至り、弟にあげました。
やってるかなー。

思ったんだけど、私は普段の生活がかなりブートキャンプなので、
余暇ぐらいのんびりしないとメリハリがつかない。
なので、ヨガとかピラティスを続けるつもりです。


でも、それすら最近やってない。。。。
あー、近いうちに復活します。

2007年9月28日金曜日

sorting freak

私は分類魔です。

何でも分類。
ちょっと病気っぽいです。
子どもが生まれてちょっとだけまともになったかもだけど。

どんな感じかというと、

例えば、
タンスの中、
下着からパンツからセーターまでそれぞれにたたみ方が決まっており、素材別かつ色別に並べます。

それ以外はハンガーにかけクローゼットの中にしまいます。その際、半そで・長そで、色、タイプ(Tシャツ、シャツ、ブラウス、ドレスなど)別にかけます。

これでどこに何があるかがぴったしカンカン(ぴったんこカンカンではない)で分かるのであちこち探さずに目当ての服を取り出せます。
その為外出の支度が非常にスムーズに進みます。


その他、お肉の冷凍の仕方とか、使いかけの野菜の保存の仕方とか、古新聞の処分の仕方とか、とにかく色々な事の手順が事細かに決められていて(私の中で)、それに従ってどんどん分類されていくんです。

例えば、

ベーコンは一枚ずつサランラップで包んで3枚1セットとしてフリーザーバッグに入れて、冷凍庫の左側に置くとか。ちなみに鶏肉は真ん中で、豚肉は右側とか。(注:米国産牛肉は食べません)

野菜は買った日に応じて(二日以上前、前日、当日など)引き出しを分け、使い忘れがないように日々目を光らせておくとか(勿論一日が終わったら野菜の鮮度に応じて引き出しの入れ替えを行う)。

新聞は読み終わった物はそのままリサイクルバッグに入れ、読み終わってない物は箱の中に、まだ読み始めてもいないものはバスケットの中に置くとか。

そういう、一人ルールっつーか、なんつーか、多かったんですよ。

で、自分で決めたルールに従えきれないと一人で自己嫌悪に陥って、

こんなんじゃダメだ、

もっと気を引き締めて行こう

とか一人ダメ出しをする。


まー、あれだ、基本が一人軍隊だから。


今まで「私もそーだ」という人に会った事がないので、多分きっとかなりおかしい部類の分類魔だと思います。

それが結婚してちょっと緩和して(初めて夫のほとんど「分類」の無い部屋に来た時はめまいがしたけれど)、子どもが生まれてからは随分非分類的な日々を送っていると思います。まぁ、絶対的な時間のなさから、今までのペースを保つ事が極めて困難になった為に、ある程度の妥協しなければならなくなりましたから。

その代わりと言ってはなんですが、私の病気は職場では今も健在です。
全ての書類はタブ付き(タイプしてある)で分類されてあるし、小物や備品もインデックスカードのついたプラスチックケースに入れてキャビネットの中に並べてあるので、誰かに何かを頼まれてもすぐにささっと出すことができます。
 
でも同僚の中には「やりすぎ」と思う人もいるようで、「整いすぎてkyoの部のキャビネットには触れない」と言われた事があります。まぁ、時とともに色々な人に触られて分類度が低くなっていくものなので、その同僚もそのうち心地よくなるだろうとは思いますが。。。

みなさんは、、、?
分類魔だったりします?

2007年9月22日土曜日

あなたの野望は?

突然ですが、あなたは野望とはお持ちでない?

ちなみに私が今の仕事を始めた頃に抱いていた野望は、

「10年ぐらいで『アエラ』の表紙になる」でした。

笑う?笑っちゃう?
ふふふ~。

『アエラ』って、大衆紙だけどちょっと硬くて色んな人が読んでて、掲載されれば世間的にその道の「顔」になれるかなーとか思って(笑)。

私は自分の仕事が好きだし、この仕事に就いている事をすごく誇りに思ってるんですが、結構世の中には知られていない分野なんですよね。

人に職業を言う度に「それってどういう事するんですか?」みたいな反応が返ってくるので、
これはもう私が啓蒙者となって人々に伝えていかねばっと。。。。
そしてその為にはとりあえず有名になっとけと、、、(笑)。

あの野望から7年ぐらい経って、全然忘れてたんですけど今日突然思い出しましたー。
何か我ながら突拍子もない事考える人だなーと
結構うけてしまった金曜日の夜であった。。。。

2007年9月20日木曜日

やっとこさ出てきたものは、、、

びろうな話で恐縮ですが、、、、

先日娘が初めてトイレでう〇ちをしました。

小さいのははずっと順調だったんですが、どうしても大きな方がができず。。。
私も夫も何度くっさいパンツを洗った事か。

それがなんかいきなりできまして。
私も嬉しかったけど、一番感激したのは娘自身だったようです。

「ママー、ママー、うんちでたよー。」と大声で。

出てよかったねー、〇ちゃんお姉さんだねー、と言いながら便器に顔を近づけて、

「くっさいねー。」

その上、

「パパに見せるから流さないでー。」とごね出して。。。。

っつーかそれだけは勘弁してくださいってことでジャーっとできましたが。
保育園でも何度も先生に話していたそうです。
よっぽど嬉しかったのねー。

これで、パンツを洗わなくてすむーと思ったら、
今さっきおもいっきりもらしましたー。
小さい方だったけど。

まー、トライアル&エラーってことで。。。
しばらくは要注意っす。

2007年9月14日金曜日

誰にも打てない杭になろう

人ってうるさいって思いません?
あーだのこーだの口出して、別に何も借りなんてないのに、
あれだのこれだの、こーするべきだとか、こーあるべきだとか、
うっせーんだよ、黙れ、ばーろーっと何度思った事かしれません。

でもねー、吠えちゃダメですよ。
そういう時は何を言っても「負け惜しみ」とか「強がり」としかとられないから。


態度で示して差し上げるんです。
すぐには伝わらなくても、きっといつか分かってくれる、、、と思う。


私もすぐ人からギャーギャー言われるの。
あれこれ必死に頑張っている様子が、ある種人を苛立たせるのだと思います。

結婚した時も、「仕事辞めないの?」「家事できんの?」「料理はどっちが作るの?」系の事をすごい言われた。すげーむかつきましたけど、ぐっと我慢で微笑み返しました。

その後何かの折に、その方を我が家にご招待したんですが、思いのほかキレイに片付いた部屋の中で、予想外にいける料理が数々出てきたのでびっくりしたようでした。

それからは何も言われなくなりました。



結婚後も仕事を続けている事で言われましたねー。

「子どもはどうするの?」

「仕事もいいけど家庭も大切よ。」

「だんなさんにもっと頑張ってもらえばいいじゃない。」


↑のコメントそれぞれに原稿用紙3枚分ぐらいの反論文が書けそうですが、やっぱり黙って微笑み返しました。


その後妊娠しても相変わらず仕事を続けていたら、

「信じられない。私だったら折角授かった赤ちゃんが大事だから絶対仕事は辞めるっ。」とか。

だったらあんたは辞めりゃーいいじゃん!と正直思いましたけど、なるべく何も言わないように努めました。


予定日よりだいぶ早く生まれたので、結局出産する12時間前まで働いていた事なってしまいました。産んだ後は、一年間は休みたいと思っていたのですが、当時の勤め先が3ヶ月までしか産休を認めてくれなかったので、産後と同時に辞めました。その時もまぁ色々言われました事、言われました事。


面白いのは今まで「働き続けている」事を否定する意見が大多数だったのに、急に「折角のキャリアなのに勿体無い」とか「結局腰掛けのつもりだったのね」とか「辞めてしまった」事を批判する声が増えた事です。結局、何かしら反対したいだけなのかも??

世間てよく分かりません。。。。


私の中では「1年後に再就職する」という確固たる意志があったのですが、周囲は「どうせそんなの口だけだ」と信用してなかったんだと思います。

「世の中そんなに甘くないわよー」とか
「いつまでも若くないんだから」とか
「やっぱり家にいる方がいいわって言い出すわよ」とか。


私には専門職であるっていう強みもあったし、アメリカは日本のように年齢制限とかほとんどないので、密かに勝算はあったんだけどね(笑)。


で、ホントに1年後に職場復帰した時はまた「子どもが可哀想」とか「無責任だ」とか言われました。今でも忘れらないのは、保育料が高くて大変だみたいな事を思わずこぼしてしまった時に言われた一言。

「何時間も子育て放棄して出かけてるんだから、そのぐらいの代償払って当たり前でしょ?」

ガビーンときましたねー。


「育児放棄」


世間は働いている母親をそんな風に思っているわけか?????

あれはかなりきいたね。右ストレート、ガツンと入りました。

でも思い返せば、専業ママをしている友達からも
「いいなぁ、一日何時間も子育てから解放されるなんて」とか
「私も気晴らしに出かけてみたい」とか
「専業って大変よーぉぉぉっ」とか
言われたなぁ。

私は育児を止めたこともないし、
気晴らしで働いているわけじゃないし、
専業ママは大変じゃないなんて言った事ないんだけどなー(笑)。


でもねー、その人達、最近静かかも。あんま言われなくなったような気がする。
逆に「偉いよねー」とかポジティブ(?)なコメントも増えた。
「偉い」と言われるために働いているわけでもないんだけど、まぁ褒められたと解釈して素直に喜んでおく私です。


産後復帰して3年目。
体調を崩したり、精神状態ちょっとおかしくなったりしつつ、でもフルタイムを通してきました。
(フルタイムであることは就労ビザやライセンス維持など外的要因も大きいのですが)
今でも世間的知名度、理解度の低い仕事なれど、周囲の雑音は減少傾向にあるのではないかと。。。。
或いは、いつもの希望的観測か、、、?
実は非常に「目出度い」というのが、ある意味私の強味なのかもしれません。


「出る杭は打たれる」と言います。
でもそれは、ちょっとだけ出ているから打たれるんだと思う。

世間はちょっとだけすごい人、ちょっとだけできる人の事は認めたくないんだよね。
「あのぐらい私(オレ)だってその気になればできる」って思っちゃうから。

でも、その辺の人には届かないくらい高く出とくと打たれないですむんじゃない?


だから私もどんどん出て行く杭になりたいんだ。

元々たいした才能はないし、ただ頑張ってここまで来ただけだけど、続ける事って大きいじゃない?
世界的偉業とかそういうのは、狙ってないから(っつーか果たしようがないから 笑)。

今の自分にできる事を、諦めないで、辞めないで、コツコツちまちま続けていけばさ、そのうち世間も「この杭は打てない」と思うかもしれない。

そうして最終的には黙ってくれるんじゃないかな?って期待してます。
(まっ、常に新たな騒音が生まれてくるのでon-goingなプロジェクトだとは思いますが。)

2007年9月13日木曜日

よー分からん、保険制度

アメリカの保険制度は非常にややこしい。
日本で言う国民健康保険にあたるものはないので(行政がやってる保険もありますが一部の層が対象となる)、個人又は雇用者を通してプライベートの保険会社に加入します。少し乱暴な言い方をすると、アリコとかアメリカンダイレクトとかしかないという感じです。

で、自分が持っている保険プランを受け入れてくれるお医者さんリストというのがあって、その中から必要に応じて予約をとって診ていただくという感じになります。お医者さんによっては、保険会社を使わないというならず者もいて、その場合10割り負担となるので、単なる風邪でみてもらうだけでも$300(4万円ぐらい)とか取られたりするそうです。で、薬は勿論別料金。

私事なんですけど、最近転職したせいで加入している保険プランが変わり、それにともない今までかかっていた内科医と産婦人科医が保険適応外になってしまいました。で、10割負担するなんてとても無理なので新しい担当医を探しているんです。

産婦人科医はどうせかえるならすごい人にしよう(笑)と、雑誌に出ていた「ベストドクター100」のトップにランキングされていた女医さんに電話してみました。

するとさすが沢山患者さんをかかえているようで、10月末までいっぱいですと。。。。。
別に差し迫った危険状態にあるわけではないので、まぁしょうがないと11月上旬に予約を入れました。

でも困った事にはその産婦人科医はこの辺りでいくつもオフィスを持っているので、家の側のオフィスに来るのは火曜と水曜だけ。それも9時半から4時まで。めちゃめちゃ仕事中なので、単なる検診なのに有給を使わないといけないのです。何かこうどうにかならないかねー。

もっと厄介なのは歯科治療。
一般的に普通の健康保険には含まれないので、別に「デンタルプラン」を買わないといけないんですよ。私は幸い、組合がスポンサーとなっている無料のプランがあるので月々の保険料はかかりません。でもその代わり、支払い方法がややこしく、一旦10割り負担で払ってそれから保険会社にレシートを送って一定割合分払い戻ししてもらうんです。最終的には返ってくるとは言え、治療の度に$1000(12万ぐらい)単位で払う事も多いので、はっきりいってキツイです。

そんなわけで、日本に帰ると医療費が安くていいなーと思います。
今は住民票を動かしてしまっているので、日本には保険証がありません。だから緊急時以外は控えていたのですが、娘が急に高熱を出したので一度だけ小児科にかかった事がありました。診察費と薬代合わせて10割り負担で1万円かかりました。これは日本の感覚だと非常に高いんだと思うんですが、アメリカ(保険なし)に比べると微々たるものです。

私たち夫婦は現地で働いて現地の保険に加入できているので、駐在などでいらしている方で日系の保険を持っている方に比べると適応範囲も広く負担金も少ないと聞いています。

いやぁ、それにしてもまじでアメリカの保険制度はやばいです。
なんかどうにかしてほしい~~~。
ってブッシュさんには届きそうになりですね、こんな声。

コメント承認事件

姉さん、事件です。

ってほどでもないですが、、、
Blogger初心者の私はよく使い方が分かってなくて、いただいたコメントを承認して公開しないといけなかったようなんですが、それを怠っていたためにみなさんのコメントが非公開のままになっていました。

コメントくださったみなさまありがとう。
お返事が遅くなってしまってホントごめんなさい。

全然コメントつかないー、ぶひ~、とかなっていたんですがそれは私の落ち度でありました。
失礼しました。
設定を変えたので今後はそのまますぐ公開されると思います。

これに懲りずにこれからもよろぴくねー。

2007年9月8日土曜日

小島よしお化

最近覚えた日本語、、、、
「ハイ、オッパッピー」。。。。。

どういうわけか娘が気に入ってしまって。
毎日お風呂に入る前に裸でネタを披露してくれるんです、小島よしおくん。

ドゥーン、ドゥーン、ドゥーン、ドゥーン、ドゥーーーーン
と言いながら、四つんばいからおしりをあげて立ち上がり
「ほら、ほら、ほら~~」
と言いながら、白目むいてこっちを見る。。。。

「えーぎょーきまったよ、
さっぽろゆきまつり」


「でもそんなの関係ないっ。
でもそんなの関係ないっ。」


そしてものすっごい楽しそうな笑顔で、


「ハイっ、オッパッピー!」
(当然振りつき)


日本で数回ネタを見ただけなのにねー。
ホントにまったく、
あるある探検隊っとかもそうだけど、
子どもの心をつかむ芸人っていますよねー。
次に帰省した時まで残っているかどうか、ある意味見ものですけど(笑)。


そんな感じで過ぎていく、
ゆかいな土曜日の午後、でした。


っつーか、小島くんはかなりえげつないので、
親としては止めろよってかんじなんですが、、、(笑)。



↓ホントの小島くんはこちら↓

2007年9月4日火曜日

親子遠足に参加できず

今日は娘の通う保育園の親子遠足でした。
私は、どうしても仕事を休めず。。。
かわりに夫に社長出勤してもらい参加してもらいました。
自然動物園みたいな所に行ったんですが、娘は大喜びで誰よりも楽しんでいたようです。

一応「保育園」なんですが、私が唯一「働くお母さん」なので、結構普通に平日の親子行事があれこれあったりするのです。。。。

何かちょっと切ないわー。

先生曰く、娘はあんまり寂しがりやでもないので親がいなくても大丈夫でしょうとの事でした。
で、実際夫が早めに失礼した後も全然元気でエイジョイしてたらしい。

がしかし、私が迎えに行って一歩保育園を出た途端、糸が切れちゃったようで
「パパもお友達みんな帰っちゃったから寂しかったの。。。」と
(他のお子さんは2時ぐらいにお母さんと一緒にそのまま帰宅したらしいが、娘だけ再び保育園に戻り私の帰りを待っていた。)

そりゃぁ寂しいよねー、3歳だもの。

でも幸か不幸かうちの娘さんは
しっかりしてて、
ウチとかソトとかわきまえてて、
他人にはなついても甘えないから、
心の内が周りにはあんま伝わってなかったりするのよねー。

「○ちゃんなら大丈夫ですよ。」
とかきっぱり言い切られちゃうタイプ。


それが、やっぱちょっと切ないわー。
お母さん達に大好評だったので、今後もこの平日親子(っつーか母子)行事やるみたいですーーー。
休みやすい時期だと良いのですが。。。。
「仕事、仕事」と言いたくないが、いやまじ「仕事」なんですよー。
何か肩身狭いなぁ。。。。

2007年9月2日日曜日

読書して思うこと

夏休み、日本でゆっくりしました。
子どもがいるのでそれなりに忙しない日々ですが、それでも普段のストレスフルな生活に比べればへでもほでもない。。。

で、読書とかしてたんですが、本読みながら思った。
「あれ?」
私アメリカで読書ってほとんどしてなかったんですよ。
前はあんなに本好きだったのにどうしちゃったのかしら私?とか思ってて。
まぁ、仕事系の専門誌は読むけれど、余暇っつーか娯楽としての読書はさっぱり。

それって、、、もしやそういう心の余裕がなかったからかなーと。
読書とかってどっちかというとリラクセーションなわけで、本読むと心が落ち着いたりするかなーなんて何度もトライはしてたんですが、ダメなの。
胸の中ワサワサしちゃって、全然頭に入らない、全然楽しめない。

現代人よろしく活字離れかねーなんて結論づけておりましたが、
そうじゃなかったよーで。

よーするに、ある程度リラックスしてないとリラクセーションも効果ないと。
あまりにストレスレベルが高いとリラックスできなくなっちゃうみたいです。

なので、今後は読書できる心境かどうかで自分のストレスレベルを測りたいと思います。
ちなみに現在読書してます♪

2007年9月1日土曜日

日米のエコ事情

やっぱ最近「エコ」のこと考えずにはいられませんよ。
だって、おかしいもん。
何か地球が壊れてくって。。。。そういう感じ。

で、日本とアメリカのエコ比較。
っつーか、京都議定書にサインしただけ(締結はなし)の国と比べちゃうのもアレですが。

日本ではチームマイナス6%という国民運動として大々的にやってますよね。
クール(ウォーム)ビズとかストップ・アイドリングとか。
MYバッグもその一環。

(アメリカでもどこぞのモデル(女優?)が「私はプラスティックじゃない」というロゴのついたバッグを持っていたって事に端を発し、いわゆるMYバッグが流行っているらしい。)

でもそんな温暖化対策云々以前に日本での生活習慣の中で、これってエコって感じる事も結構ある。

まずは洗濯。
最近は衣服乾燥機能付き浴室なんかもあるようですが、基本的には外干しよね。
太陽の熱を利用した昔ながらの知恵。

乾燥機があったり前のアメリカ社会から見れば、かなりのエコ。

あとお風呂。
浴槽にはったお湯は体を温めるためのもの。
だから家族全員が同じお湯を使うことができるし、湯沸し機能があれば数日使用するのも可。
その上、残り湯は洗濯に…とくりゃエコ度も倍増。

アメリカ式のお風呂ではこれは無理。
全員がシャワーを使う場合の水使用量もさることながら、体(髪)を洗うのと温まる場所が同じであるという性質上、浴槽にためたお湯を複数回使うことはちょっと難しい。

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ちょっと話戻ってMYバッグ事情。
アメリカも大都市だとバス・電車が発達してるので、「徒歩」というのが普通に日常の移動手段に含まれるのでまだいいんですが、それ以外の地域はほとんどが車社会。ちょっとそこまでという距離でさえ車じゃないと逆に「あやしい」。
そうなると買い物の仕方も変わるんですよ。
やっぱり一回に買う量が増える。
だから例えMYバッグ一つ持ち歩いていてもあんまり意味ない。
かと言って6つも7つも持ち歩くのもちょっと。
それよりもっと大きな物、MYボックスとかMYカートとかでないと。。。。

あーそれからクール(ウォーム)ビズの話をアメリカ人にしたら、結構賛同する人が多かったよー。
人種間で平均体温に差があるのか、ものすごい暑がりの人ってのもいるんだけど、それにしてもアメリカのオフィスは冷えすぎ。真夏でもカーディガンやセーターを持ってくる人も沢山いる。その上全館空調が多いので、ききすぎていても手元での調節ができない。その為、空調ガンガンでなおかつ窓全開とかよくある。反エコなことこのうえない。。。。。

まぁ、そんな感じ?
まずは身近な所からエコを心がけようと思うkyoでした。