2007年12月26日水曜日

クリスマスプレゼント

2007年12日25日、我が家にもサンタが来ました!

正確には12月24日の夜中、寝た後。。。。
キッチンに用意しておいた、クッキーとミルクもちゃんとなくなってました。
そして、リビングのプレゼント置き場(今年はツリーを飾らなかったので、部屋の隅っこにプレゼントだけ積んでありました)に見覚えのない包み二つ!

一つは娘さんに。そうそうあれはママことサンタがイヴにつつんどったヤツ。
やや、しかしもう一つの包みは、、、???

私にだ!
私にもサンタが来た!!!
うっひょーっ!!!

サンタが来たなんて何年ぶりだろうか?
寝ている間にプレゼントが届くなんて、すっごいよ、子どもの頃ぶり??


もらったものは、DSソフト!!!
ゲーマー主婦にはよだれもんだね♪
動体視力系のと、あとあとシムピープル物。
うれP~~~。

クリスマスって最高!!!

でも何故か夫にはサンタさん来なかったって。。。。。
Oops......
夫曰く、「別にいいんだ。奥さんに言わせればイベント系にはノリが悪いらしいから。。。。」
そういや書いたよねー、そんな事このブログに。。。。。
読んでんな、おぬし。





↑日本のばあばやじいじからのプレゼントを一心不乱に開ける娘さん↑

2007年12月25日火曜日

モントリオール、再訪

ちょっと野暮用も兼ねて、カナダはモントリオールへ遊びに行ってきました。
2004年の夏以来、3年半ぶりのvisitでした。
とっても寒かったけど、さすがunderground city!
30㎞にも及ぶ地下街のお陰でそれほど凍えずにすみました。
でも結構段差などあるので、子連れ(ベビーカー付き)だと割りと一苦労。



近代的な高層ビルと伝統的建築物が混在する街。。。。
でもどこか、アメリカの都市とは違う香りがするのよね。。。↓










街中のホリデーデコレーション
ライトのツリーがあちこちに目だっていました。↓






ビルごとあなたにプレゼント!?
巨大なリボンにちょっとびっくり。↓






何かのモニュメント。
多分独立関連!?↓







アンダーグランドのモールにあったツリー
超でかかった!↓







世界の女王アリア大聖堂
Cathedrale Marie-Reine-du-Monde
とても美しい天井画があるそう。
中に入って見たかった。。。。↓





Cathedrale Marie-Reine-du-Monde
守護聖人が並ぶ。。。







ホテルのロビーにあったツリー↓






ホテルアメニティー。なぜかいつも写真を撮ります(笑)↓






ここの部屋に泊まりました。↓



帰り道、見えた空。

空って、広いんだ~って、そう思った。↓

2007年12月5日水曜日

朝焼けとともに

えっと、最近寒くてーもうっ、いやってかんじなのです。
朝が早くてさー。って日本の通勤地獄に比べれば何てことないんだと思いますが、、、。
ちなみに毎朝6時40分ごろ家を出ます。

で、東に向かって通勤してるんですが、見えるんですよ、朝焼け。
ビルの間からややピンクがかったオレンジ色の光がさわさわさわ~ってこぼれているの。
すっごくキレイで、「あー今日も一日頑張ろう!」という感じ。
写真をねー、載せたいんですが、撮れないんだよねー、これが。



かわりといっちゃぁなんですが、、、

去年の娘さん。クリスマスツリーと一緒…

2007年11月23日金曜日

お休みって最高!

今4連休中です。
ただただ嬉しい!
嬉しくて楽しくてたりらりらーんと踊りたい気分です。

仕事は好きですが、仕事が休みだとどうしたらいいか分からないくらい気分が晴れます(笑)。
そんな時は、もしかして働くって「苦痛」な事なのかしらん??と思います。
(っつーか、今ちょっと職場が涼宮ハルヒの憂鬱なので、何となくブルー。)

で、何の休みっていうとThanksgiving、感謝祭です。
去年もおととしもターキー(七面鳥)の丸焼きを作りましたが、今年は何だかホントに忙しくてすっごく疲れていたので何もしない事にしていました。でも、いざ当日になると何となく口寂しくて、朝からスーパーに買出しに行きターキーをゲット!でもさすがに丸焼きを作るのは大変なので、カットしてあるものを買いました。で、急いでスタッフィングやら何やら作って、即席Thanksgiving Dinnerの出来上がり。

そんな事しながら、もしかして私って結構お料理好きなのかしら???と思いました。
夫も娘もいっぱい食べてくれたので、やっぱ作って良かったわ!

いくつになっても自分再発見です。
そしてそんな自分が大好きな私(笑)。
幸せの基本は、自画自賛!
皆も自分を褒めてハッピーになろう!

(次の休みはクリスマス!)

 
笑う娘さん

2007年11月11日日曜日

今とても欲しい物

***お知らせ***
***ハロウィーンの写真追加しました*****


---------
今とても欲しいのは「一人の時間」

子どもがいると自分の時間が余りない。
でもそれは今に始まった事ではありません。
なぜに今更そんな事を言い出すのかというと。。。。

今職場がすごくわさわさしています。
実は昨年度の途中で職場全体のスペースが2/3ほどに縮小されたんですよ。
でも幸か不幸か人員削減はなかったので、結果的にどこも「混み混み」なんです。
特に私がいる科というか部は、スペース的には昨年度の1/4で人数は1.5倍となりました。
その上、週3日実習生が修行に来ているので、終日満員電車に乗っているような気分。

とにかく忙しい仕事で、
忙しない、慌しい、ハイペース、目が回る、疲労困憊、
そんな感じのキーワードでググれそうな、そんな世界です。

だから大抵いつも疲れているんですが、最近はやけに疲労度が高い。
それにすごくいつもイライラしている。
髪の毛かきむしって、あ゛~~~とそう叫びながら廊下を駆け抜けたい気分。。。。
(どんなんじゃ)

で、考えたんだけど、それって多分スペースのせいだと思います。
今までも十分なスペースがなく苦労した事は多かったけど、小さいながらも「私のスペース」というのがあったんだよね。だから忙しいながらも自分のペースで、余計な邪魔とかちゃちゃとか入らずしなければいけない事ができたわけ。

でも今は、右みても左みても人がいる!しかも至近距離で!
そういうvisual stimulation(視覚的刺激)に弱かったんだ、私って。
ってそんな自分再発見してる場合じゃないんだよ。

常に常に目の前にon-goingな出来事がある中で仕事するのって大変。集中力は半減するし、ミスも増える。で、効率がすごぶる悪い。。。。。

その上っていうのも申し訳ないんだけど、実習生のお世話って思っていた以上に大変だった。
何か私の「よしっ、任せなさい!」根性がにょきにょき出てくるので、あれもこれもできる事全て教えてあげたい、経験させてあげたい、と思いばかりがふくらんでしまふ。

でも、使いたい時にマテリアルが使われちゃってたり、クライアント同士がケンカしちゃったり、あっちでこっちで色々な事が起きるので、なかなかやりたい事をやりたいようにできない。

うーん、これが現実だーと思ってもねー。
その上、うるさ型がいちいちチェック入れにくるので(当然、そういう時に限ってこの上なくひっちゃかめっちゃか状態にある)、次は何を言われるかと思うとただただ頭が痛くなります。

あたしって、結局コラボできない人間なんだー。
やっぱ一匹狼なんだーと。
やっぱり今日も、自分再発見(笑)。

自分のスペースと自分のペース。
ただ韻踏んでるだけじゃないよ。
この二つの要素、結構密接な関係がありそうです。

あ~誰かー、もっとスペースちょうだーい。

2007年11月7日水曜日

ハロウィーン2007

もう終わっちゃったけど、、、
今年のハロウィーンは、結構楽しかったです。

ここで一気に思い出小話を列挙。

1.コスチューム作ったよ。
  今年もハロウィーンコスチュームを作ったよー。
  何と、プリキュアだ!
  学校のお友達に教えてもらってからプリキュアに夢中で。毎日変身しています。
  You Tubeでビデオクリップ見てからは、私も夢中で(笑)。一緒にキュアドリームになってます。

  

2.Trick or Treat
  娘がホントのTrick or Treatデビューしました。今までも学校内とかアパート内とかではしたことあったけど、今回はちゃんとご近所回ってドアをノックして"Trick or Treat!"って言えました。着色料ばりばりの不健康キャンディを制限したかったので、ほんの2軒しか行かせませんでしたが、何かとっても楽しかったようです。

3.あたしも参加
  私も職場でコスチューム着ました。全身黒の服に、ロンゲのかつら、三角帽、とんがり靴、ほうき、、、。もうお分かりですね、魔女です。うっひっひー。すごくうけて、超気持ちよかったり(笑)。さぁ来年は何になってやろうかーと考えてたりして。

4.夫もちょっとだけ
  イベントとかホリデーとかあえて盛り上がらない夫。でも何かちょっと感化されたのか、黒とオレンジのコーディネートで出かけていきました。やるじゃん!それでこそ我が夫だ!

そんな感じだったざんす。

最後にもっかいプリキュアざんす。

2007年10月30日火曜日

すっこしますた

お久しぶりぶりです。

引っ越したんですよ。
いやぁ~忙しなかったー。ごく普通に働きながら、ごく普通の週末に引っ越してしまったもんで、何だか分かんないけどものすごく疲れたし、頭がおかしくなりそうでした。

その上、ケーブル会社の不手際で予定日にネットが開通せず、苦情の申し立てをしたにも関わらず改善の見込みがなかったので、別の電話会社に乗り換えて~なんてやってたら、ネット接続するまで一ヶ月近くかかってしまいました。

その間、仕事の連絡もままならず、私用メールさえチェックできないなか、断絶感が増し、
あ゛~~~~~~~
というかんじになって。。。。

そんでもってまたパニックみたくなり、
アキレス腱が冷たくなりました(訳分からん?)

ヨガが必要です。
深呼吸しなきゃ。
腕とか首とかのばして、
はぁ~とストレスを出さなきゃ。

そんなわけで、甲状腺機能亢進状態でした。
っつーか、実際甲状腺に腫瘤が見つかってんのよ、私。
でも甲状腺のできものは悪性でもあんまたち悪くないらしい。。。。
病院に行かないと行けないんだけど、時間が、、、。
お迎えの事考えるとなかなか難しい。
お友達に子守頼む事もできるけど、病院って時間読めないからねー。
仕事が休みの時に行くしかないですねー。
ちなみに脳血管に狭窄らしきものも見つかってるんです(笑)。
笑い事じゃないんですけど、
ストレス溜め込みやすい私は、
いつか血管切れるだろうと思っていたので、
何か裏が取れたようで、ちょっと可笑しかったです。

そんなわけでご無沙汰してしまってごめんなさい。
またぼちぼちみなさんのブログにも遊びに行くね~。
まっててちょー。

2007年9月30日日曜日

この夏の忘れ物

夏の間にビリーを買いました。

やりましたよ、えーっと、3回ぐらい。
ビリーバンドは使いませんでしたっつーか負荷がありすぎます。
私には向かない、、、という結論に至り、弟にあげました。
やってるかなー。

思ったんだけど、私は普段の生活がかなりブートキャンプなので、
余暇ぐらいのんびりしないとメリハリがつかない。
なので、ヨガとかピラティスを続けるつもりです。


でも、それすら最近やってない。。。。
あー、近いうちに復活します。

2007年9月28日金曜日

sorting freak

私は分類魔です。

何でも分類。
ちょっと病気っぽいです。
子どもが生まれてちょっとだけまともになったかもだけど。

どんな感じかというと、

例えば、
タンスの中、
下着からパンツからセーターまでそれぞれにたたみ方が決まっており、素材別かつ色別に並べます。

それ以外はハンガーにかけクローゼットの中にしまいます。その際、半そで・長そで、色、タイプ(Tシャツ、シャツ、ブラウス、ドレスなど)別にかけます。

これでどこに何があるかがぴったしカンカン(ぴったんこカンカンではない)で分かるのであちこち探さずに目当ての服を取り出せます。
その為外出の支度が非常にスムーズに進みます。


その他、お肉の冷凍の仕方とか、使いかけの野菜の保存の仕方とか、古新聞の処分の仕方とか、とにかく色々な事の手順が事細かに決められていて(私の中で)、それに従ってどんどん分類されていくんです。

例えば、

ベーコンは一枚ずつサランラップで包んで3枚1セットとしてフリーザーバッグに入れて、冷凍庫の左側に置くとか。ちなみに鶏肉は真ん中で、豚肉は右側とか。(注:米国産牛肉は食べません)

野菜は買った日に応じて(二日以上前、前日、当日など)引き出しを分け、使い忘れがないように日々目を光らせておくとか(勿論一日が終わったら野菜の鮮度に応じて引き出しの入れ替えを行う)。

新聞は読み終わった物はそのままリサイクルバッグに入れ、読み終わってない物は箱の中に、まだ読み始めてもいないものはバスケットの中に置くとか。

そういう、一人ルールっつーか、なんつーか、多かったんですよ。

で、自分で決めたルールに従えきれないと一人で自己嫌悪に陥って、

こんなんじゃダメだ、

もっと気を引き締めて行こう

とか一人ダメ出しをする。


まー、あれだ、基本が一人軍隊だから。


今まで「私もそーだ」という人に会った事がないので、多分きっとかなりおかしい部類の分類魔だと思います。

それが結婚してちょっと緩和して(初めて夫のほとんど「分類」の無い部屋に来た時はめまいがしたけれど)、子どもが生まれてからは随分非分類的な日々を送っていると思います。まぁ、絶対的な時間のなさから、今までのペースを保つ事が極めて困難になった為に、ある程度の妥協しなければならなくなりましたから。

その代わりと言ってはなんですが、私の病気は職場では今も健在です。
全ての書類はタブ付き(タイプしてある)で分類されてあるし、小物や備品もインデックスカードのついたプラスチックケースに入れてキャビネットの中に並べてあるので、誰かに何かを頼まれてもすぐにささっと出すことができます。
 
でも同僚の中には「やりすぎ」と思う人もいるようで、「整いすぎてkyoの部のキャビネットには触れない」と言われた事があります。まぁ、時とともに色々な人に触られて分類度が低くなっていくものなので、その同僚もそのうち心地よくなるだろうとは思いますが。。。

みなさんは、、、?
分類魔だったりします?

2007年9月22日土曜日

あなたの野望は?

突然ですが、あなたは野望とはお持ちでない?

ちなみに私が今の仕事を始めた頃に抱いていた野望は、

「10年ぐらいで『アエラ』の表紙になる」でした。

笑う?笑っちゃう?
ふふふ~。

『アエラ』って、大衆紙だけどちょっと硬くて色んな人が読んでて、掲載されれば世間的にその道の「顔」になれるかなーとか思って(笑)。

私は自分の仕事が好きだし、この仕事に就いている事をすごく誇りに思ってるんですが、結構世の中には知られていない分野なんですよね。

人に職業を言う度に「それってどういう事するんですか?」みたいな反応が返ってくるので、
これはもう私が啓蒙者となって人々に伝えていかねばっと。。。。
そしてその為にはとりあえず有名になっとけと、、、(笑)。

あの野望から7年ぐらい経って、全然忘れてたんですけど今日突然思い出しましたー。
何か我ながら突拍子もない事考える人だなーと
結構うけてしまった金曜日の夜であった。。。。

2007年9月20日木曜日

やっとこさ出てきたものは、、、

びろうな話で恐縮ですが、、、、

先日娘が初めてトイレでう〇ちをしました。

小さいのははずっと順調だったんですが、どうしても大きな方がができず。。。
私も夫も何度くっさいパンツを洗った事か。

それがなんかいきなりできまして。
私も嬉しかったけど、一番感激したのは娘自身だったようです。

「ママー、ママー、うんちでたよー。」と大声で。

出てよかったねー、〇ちゃんお姉さんだねー、と言いながら便器に顔を近づけて、

「くっさいねー。」

その上、

「パパに見せるから流さないでー。」とごね出して。。。。

っつーかそれだけは勘弁してくださいってことでジャーっとできましたが。
保育園でも何度も先生に話していたそうです。
よっぽど嬉しかったのねー。

これで、パンツを洗わなくてすむーと思ったら、
今さっきおもいっきりもらしましたー。
小さい方だったけど。

まー、トライアル&エラーってことで。。。
しばらくは要注意っす。

2007年9月14日金曜日

誰にも打てない杭になろう

人ってうるさいって思いません?
あーだのこーだの口出して、別に何も借りなんてないのに、
あれだのこれだの、こーするべきだとか、こーあるべきだとか、
うっせーんだよ、黙れ、ばーろーっと何度思った事かしれません。

でもねー、吠えちゃダメですよ。
そういう時は何を言っても「負け惜しみ」とか「強がり」としかとられないから。


態度で示して差し上げるんです。
すぐには伝わらなくても、きっといつか分かってくれる、、、と思う。


私もすぐ人からギャーギャー言われるの。
あれこれ必死に頑張っている様子が、ある種人を苛立たせるのだと思います。

結婚した時も、「仕事辞めないの?」「家事できんの?」「料理はどっちが作るの?」系の事をすごい言われた。すげーむかつきましたけど、ぐっと我慢で微笑み返しました。

その後何かの折に、その方を我が家にご招待したんですが、思いのほかキレイに片付いた部屋の中で、予想外にいける料理が数々出てきたのでびっくりしたようでした。

それからは何も言われなくなりました。



結婚後も仕事を続けている事で言われましたねー。

「子どもはどうするの?」

「仕事もいいけど家庭も大切よ。」

「だんなさんにもっと頑張ってもらえばいいじゃない。」


↑のコメントそれぞれに原稿用紙3枚分ぐらいの反論文が書けそうですが、やっぱり黙って微笑み返しました。


その後妊娠しても相変わらず仕事を続けていたら、

「信じられない。私だったら折角授かった赤ちゃんが大事だから絶対仕事は辞めるっ。」とか。

だったらあんたは辞めりゃーいいじゃん!と正直思いましたけど、なるべく何も言わないように努めました。


予定日よりだいぶ早く生まれたので、結局出産する12時間前まで働いていた事なってしまいました。産んだ後は、一年間は休みたいと思っていたのですが、当時の勤め先が3ヶ月までしか産休を認めてくれなかったので、産後と同時に辞めました。その時もまぁ色々言われました事、言われました事。


面白いのは今まで「働き続けている」事を否定する意見が大多数だったのに、急に「折角のキャリアなのに勿体無い」とか「結局腰掛けのつもりだったのね」とか「辞めてしまった」事を批判する声が増えた事です。結局、何かしら反対したいだけなのかも??

世間てよく分かりません。。。。


私の中では「1年後に再就職する」という確固たる意志があったのですが、周囲は「どうせそんなの口だけだ」と信用してなかったんだと思います。

「世の中そんなに甘くないわよー」とか
「いつまでも若くないんだから」とか
「やっぱり家にいる方がいいわって言い出すわよ」とか。


私には専門職であるっていう強みもあったし、アメリカは日本のように年齢制限とかほとんどないので、密かに勝算はあったんだけどね(笑)。


で、ホントに1年後に職場復帰した時はまた「子どもが可哀想」とか「無責任だ」とか言われました。今でも忘れらないのは、保育料が高くて大変だみたいな事を思わずこぼしてしまった時に言われた一言。

「何時間も子育て放棄して出かけてるんだから、そのぐらいの代償払って当たり前でしょ?」

ガビーンときましたねー。


「育児放棄」


世間は働いている母親をそんな風に思っているわけか?????

あれはかなりきいたね。右ストレート、ガツンと入りました。

でも思い返せば、専業ママをしている友達からも
「いいなぁ、一日何時間も子育てから解放されるなんて」とか
「私も気晴らしに出かけてみたい」とか
「専業って大変よーぉぉぉっ」とか
言われたなぁ。

私は育児を止めたこともないし、
気晴らしで働いているわけじゃないし、
専業ママは大変じゃないなんて言った事ないんだけどなー(笑)。


でもねー、その人達、最近静かかも。あんま言われなくなったような気がする。
逆に「偉いよねー」とかポジティブ(?)なコメントも増えた。
「偉い」と言われるために働いているわけでもないんだけど、まぁ褒められたと解釈して素直に喜んでおく私です。


産後復帰して3年目。
体調を崩したり、精神状態ちょっとおかしくなったりしつつ、でもフルタイムを通してきました。
(フルタイムであることは就労ビザやライセンス維持など外的要因も大きいのですが)
今でも世間的知名度、理解度の低い仕事なれど、周囲の雑音は減少傾向にあるのではないかと。。。。
或いは、いつもの希望的観測か、、、?
実は非常に「目出度い」というのが、ある意味私の強味なのかもしれません。


「出る杭は打たれる」と言います。
でもそれは、ちょっとだけ出ているから打たれるんだと思う。

世間はちょっとだけすごい人、ちょっとだけできる人の事は認めたくないんだよね。
「あのぐらい私(オレ)だってその気になればできる」って思っちゃうから。

でも、その辺の人には届かないくらい高く出とくと打たれないですむんじゃない?


だから私もどんどん出て行く杭になりたいんだ。

元々たいした才能はないし、ただ頑張ってここまで来ただけだけど、続ける事って大きいじゃない?
世界的偉業とかそういうのは、狙ってないから(っつーか果たしようがないから 笑)。

今の自分にできる事を、諦めないで、辞めないで、コツコツちまちま続けていけばさ、そのうち世間も「この杭は打てない」と思うかもしれない。

そうして最終的には黙ってくれるんじゃないかな?って期待してます。
(まっ、常に新たな騒音が生まれてくるのでon-goingなプロジェクトだとは思いますが。)

2007年9月13日木曜日

よー分からん、保険制度

アメリカの保険制度は非常にややこしい。
日本で言う国民健康保険にあたるものはないので(行政がやってる保険もありますが一部の層が対象となる)、個人又は雇用者を通してプライベートの保険会社に加入します。少し乱暴な言い方をすると、アリコとかアメリカンダイレクトとかしかないという感じです。

で、自分が持っている保険プランを受け入れてくれるお医者さんリストというのがあって、その中から必要に応じて予約をとって診ていただくという感じになります。お医者さんによっては、保険会社を使わないというならず者もいて、その場合10割り負担となるので、単なる風邪でみてもらうだけでも$300(4万円ぐらい)とか取られたりするそうです。で、薬は勿論別料金。

私事なんですけど、最近転職したせいで加入している保険プランが変わり、それにともない今までかかっていた内科医と産婦人科医が保険適応外になってしまいました。で、10割負担するなんてとても無理なので新しい担当医を探しているんです。

産婦人科医はどうせかえるならすごい人にしよう(笑)と、雑誌に出ていた「ベストドクター100」のトップにランキングされていた女医さんに電話してみました。

するとさすが沢山患者さんをかかえているようで、10月末までいっぱいですと。。。。。
別に差し迫った危険状態にあるわけではないので、まぁしょうがないと11月上旬に予約を入れました。

でも困った事にはその産婦人科医はこの辺りでいくつもオフィスを持っているので、家の側のオフィスに来るのは火曜と水曜だけ。それも9時半から4時まで。めちゃめちゃ仕事中なので、単なる検診なのに有給を使わないといけないのです。何かこうどうにかならないかねー。

もっと厄介なのは歯科治療。
一般的に普通の健康保険には含まれないので、別に「デンタルプラン」を買わないといけないんですよ。私は幸い、組合がスポンサーとなっている無料のプランがあるので月々の保険料はかかりません。でもその代わり、支払い方法がややこしく、一旦10割り負担で払ってそれから保険会社にレシートを送って一定割合分払い戻ししてもらうんです。最終的には返ってくるとは言え、治療の度に$1000(12万ぐらい)単位で払う事も多いので、はっきりいってキツイです。

そんなわけで、日本に帰ると医療費が安くていいなーと思います。
今は住民票を動かしてしまっているので、日本には保険証がありません。だから緊急時以外は控えていたのですが、娘が急に高熱を出したので一度だけ小児科にかかった事がありました。診察費と薬代合わせて10割り負担で1万円かかりました。これは日本の感覚だと非常に高いんだと思うんですが、アメリカ(保険なし)に比べると微々たるものです。

私たち夫婦は現地で働いて現地の保険に加入できているので、駐在などでいらしている方で日系の保険を持っている方に比べると適応範囲も広く負担金も少ないと聞いています。

いやぁ、それにしてもまじでアメリカの保険制度はやばいです。
なんかどうにかしてほしい~~~。
ってブッシュさんには届きそうになりですね、こんな声。

コメント承認事件

姉さん、事件です。

ってほどでもないですが、、、
Blogger初心者の私はよく使い方が分かってなくて、いただいたコメントを承認して公開しないといけなかったようなんですが、それを怠っていたためにみなさんのコメントが非公開のままになっていました。

コメントくださったみなさまありがとう。
お返事が遅くなってしまってホントごめんなさい。

全然コメントつかないー、ぶひ~、とかなっていたんですがそれは私の落ち度でありました。
失礼しました。
設定を変えたので今後はそのまますぐ公開されると思います。

これに懲りずにこれからもよろぴくねー。

2007年9月8日土曜日

小島よしお化

最近覚えた日本語、、、、
「ハイ、オッパッピー」。。。。。

どういうわけか娘が気に入ってしまって。
毎日お風呂に入る前に裸でネタを披露してくれるんです、小島よしおくん。

ドゥーン、ドゥーン、ドゥーン、ドゥーン、ドゥーーーーン
と言いながら、四つんばいからおしりをあげて立ち上がり
「ほら、ほら、ほら~~」
と言いながら、白目むいてこっちを見る。。。。

「えーぎょーきまったよ、
さっぽろゆきまつり」


「でもそんなの関係ないっ。
でもそんなの関係ないっ。」


そしてものすっごい楽しそうな笑顔で、


「ハイっ、オッパッピー!」
(当然振りつき)


日本で数回ネタを見ただけなのにねー。
ホントにまったく、
あるある探検隊っとかもそうだけど、
子どもの心をつかむ芸人っていますよねー。
次に帰省した時まで残っているかどうか、ある意味見ものですけど(笑)。


そんな感じで過ぎていく、
ゆかいな土曜日の午後、でした。


っつーか、小島くんはかなりえげつないので、
親としては止めろよってかんじなんですが、、、(笑)。



↓ホントの小島くんはこちら↓

2007年9月4日火曜日

親子遠足に参加できず

今日は娘の通う保育園の親子遠足でした。
私は、どうしても仕事を休めず。。。
かわりに夫に社長出勤してもらい参加してもらいました。
自然動物園みたいな所に行ったんですが、娘は大喜びで誰よりも楽しんでいたようです。

一応「保育園」なんですが、私が唯一「働くお母さん」なので、結構普通に平日の親子行事があれこれあったりするのです。。。。

何かちょっと切ないわー。

先生曰く、娘はあんまり寂しがりやでもないので親がいなくても大丈夫でしょうとの事でした。
で、実際夫が早めに失礼した後も全然元気でエイジョイしてたらしい。

がしかし、私が迎えに行って一歩保育園を出た途端、糸が切れちゃったようで
「パパもお友達みんな帰っちゃったから寂しかったの。。。」と
(他のお子さんは2時ぐらいにお母さんと一緒にそのまま帰宅したらしいが、娘だけ再び保育園に戻り私の帰りを待っていた。)

そりゃぁ寂しいよねー、3歳だもの。

でも幸か不幸かうちの娘さんは
しっかりしてて、
ウチとかソトとかわきまえてて、
他人にはなついても甘えないから、
心の内が周りにはあんま伝わってなかったりするのよねー。

「○ちゃんなら大丈夫ですよ。」
とかきっぱり言い切られちゃうタイプ。


それが、やっぱちょっと切ないわー。
お母さん達に大好評だったので、今後もこの平日親子(っつーか母子)行事やるみたいですーーー。
休みやすい時期だと良いのですが。。。。
「仕事、仕事」と言いたくないが、いやまじ「仕事」なんですよー。
何か肩身狭いなぁ。。。。

2007年9月2日日曜日

読書して思うこと

夏休み、日本でゆっくりしました。
子どもがいるのでそれなりに忙しない日々ですが、それでも普段のストレスフルな生活に比べればへでもほでもない。。。

で、読書とかしてたんですが、本読みながら思った。
「あれ?」
私アメリカで読書ってほとんどしてなかったんですよ。
前はあんなに本好きだったのにどうしちゃったのかしら私?とか思ってて。
まぁ、仕事系の専門誌は読むけれど、余暇っつーか娯楽としての読書はさっぱり。

それって、、、もしやそういう心の余裕がなかったからかなーと。
読書とかってどっちかというとリラクセーションなわけで、本読むと心が落ち着いたりするかなーなんて何度もトライはしてたんですが、ダメなの。
胸の中ワサワサしちゃって、全然頭に入らない、全然楽しめない。

現代人よろしく活字離れかねーなんて結論づけておりましたが、
そうじゃなかったよーで。

よーするに、ある程度リラックスしてないとリラクセーションも効果ないと。
あまりにストレスレベルが高いとリラックスできなくなっちゃうみたいです。

なので、今後は読書できる心境かどうかで自分のストレスレベルを測りたいと思います。
ちなみに現在読書してます♪

2007年9月1日土曜日

日米のエコ事情

やっぱ最近「エコ」のこと考えずにはいられませんよ。
だって、おかしいもん。
何か地球が壊れてくって。。。。そういう感じ。

で、日本とアメリカのエコ比較。
っつーか、京都議定書にサインしただけ(締結はなし)の国と比べちゃうのもアレですが。

日本ではチームマイナス6%という国民運動として大々的にやってますよね。
クール(ウォーム)ビズとかストップ・アイドリングとか。
MYバッグもその一環。

(アメリカでもどこぞのモデル(女優?)が「私はプラスティックじゃない」というロゴのついたバッグを持っていたって事に端を発し、いわゆるMYバッグが流行っているらしい。)

でもそんな温暖化対策云々以前に日本での生活習慣の中で、これってエコって感じる事も結構ある。

まずは洗濯。
最近は衣服乾燥機能付き浴室なんかもあるようですが、基本的には外干しよね。
太陽の熱を利用した昔ながらの知恵。

乾燥機があったり前のアメリカ社会から見れば、かなりのエコ。

あとお風呂。
浴槽にはったお湯は体を温めるためのもの。
だから家族全員が同じお湯を使うことができるし、湯沸し機能があれば数日使用するのも可。
その上、残り湯は洗濯に…とくりゃエコ度も倍増。

アメリカ式のお風呂ではこれは無理。
全員がシャワーを使う場合の水使用量もさることながら、体(髪)を洗うのと温まる場所が同じであるという性質上、浴槽にためたお湯を複数回使うことはちょっと難しい。

****

ちょっと話戻ってMYバッグ事情。
アメリカも大都市だとバス・電車が発達してるので、「徒歩」というのが普通に日常の移動手段に含まれるのでまだいいんですが、それ以外の地域はほとんどが車社会。ちょっとそこまでという距離でさえ車じゃないと逆に「あやしい」。
そうなると買い物の仕方も変わるんですよ。
やっぱり一回に買う量が増える。
だから例えMYバッグ一つ持ち歩いていてもあんまり意味ない。
かと言って6つも7つも持ち歩くのもちょっと。
それよりもっと大きな物、MYボックスとかMYカートとかでないと。。。。

あーそれからクール(ウォーム)ビズの話をアメリカ人にしたら、結構賛同する人が多かったよー。
人種間で平均体温に差があるのか、ものすごい暑がりの人ってのもいるんだけど、それにしてもアメリカのオフィスは冷えすぎ。真夏でもカーディガンやセーターを持ってくる人も沢山いる。その上全館空調が多いので、ききすぎていても手元での調節ができない。その為、空調ガンガンでなおかつ窓全開とかよくある。反エコなことこのうえない。。。。。

まぁ、そんな感じ?
まずは身近な所からエコを心がけようと思うkyoでした。

2007年8月31日金曜日

多忙な日々、再来

またまた忙しい毎日です。
私の仕事は8時から。7時過ぎには家を出ます。
3歳になる娘は、夫が保育園まで送り届け、私が迎えに行きます。
この先あとどのくらいこの「時間に追われる」毎日が続くのかなーって、
時々そう考えて気が遠くなることがあります。

でも、周りには子育てをしながらずっと仕事を続けてきた同僚、先輩がいますから。。。。
「そうは言っても私には無理だよなー」って思いながらも、
何とか毎日こなしていけてるので、覚悟決めていかなくちゃなーってかんじ?

遊んで暮らしてした東京生活を懐かしみながら、
やっぱここでの生活って「現実」だわ、、、って思うのです。

日本は私にとって生まれ育った祖国なわけですが、
生活の拠点がそこにない現在、例え長期で滞在したとしても
「旅」って感じなんですよねー。
で、何かこう「旅の恥はかきすて」に似た大胆さが生まれてしまう。。。。

って話それましたが、、、、、


まー、とくかく「生活してるー」っていうか「生活かかってるー」っていうか(笑)
何かこう「必死に生きる」みたいな日々になっちゃうわけなんですよ。
ここだと。
そういうのもうそろそろ卒業したいんですがねー。
がむしゃらは20代が限度でしょ、みたいなね。

うーん、
いやまじで、自分めっちゃかっこ悪いっす(笑)。

まぁ、今年度は学校のトップが代わって好転しそうな予感なので、多分大丈夫だと思います。

娘も思ったよりすんなりと保育園生活に戻ってくれたのでホッとしました。
日本での長い夏休み中は、ママべったりな上に全然言う事聞かず、毎日テレビを見て夜更かしをしていたのでかなり深刻に心配していたのですが、心得たもんで、こっちに帰ってきたらちゃんとパチっと切り替えてくれてます。

3歳児なりに状況を理解してるのかなーと。
子どもも頑張っているんだものねー。
私も頑張るわー。

お初

初めまして。っつーか前からブログはやっていたんですが、ちょっと引っ越してみました。
ブロガーだと複数のブログが持てると聞いたので便利かなーと。
ときどきって感じで更新できればと思っています。
一応海外発ですが、おしゃれなガイドブログとかではないので悪しからず~。